Ionosit-Baseliner

  • 膨張率を管理しているので、コンポジットの重合収縮応力を補償する
  • フッ素徐放性
  • 抗細菌特性
  • 煩雑な手練りは不要です
  • 歯髄保護
  • 象牙細管を密封
  • 術後知覚過敏を防止
  • X線不透過性
Ionosit-Baseliner

ギャップのない修復

Ionosit-Baseliner は歯科材料におけるいわゆる≫ストレスブレーカー≪です。光重合型アクティブベースライナは、コンポジット修復のための理想的な1液型裏層剤です。 
有効な化学構造により、コンポジット充填によく見られる収縮を補い、窩洞辺縁部のギャップを予防することで術後の知覚過敏症、微小破折および2次う蝕のリスクを最小限にします。
X線不透過性で、フッ素徐放性を有し、亜鉛を含有するため抗菌効果があります。

Ionosit-Baseliner – ストレスのない修復のために。

機能性

Ionosit-Baseliner は、1つの部材の中にグラスアイオノマーとコンポジットの最適特性を兼ね備えています。Ionosit-Baseliner は、約1%膨張することでコンポジットの重合収縮応力を補償します。 
Ionosit-Baseliner は、象牙質にも反応すると立証されています(データはファイル内))。これが窩洞辺縁部のギャップの形成およびそれに伴う細菌の侵入浸入を効果的に防ぎます。象牙質細管を封鎖し、歯髄を外因性の影響から保護します。これは、歯髄損傷および治療後の知覚過敏症を防ぐ信頼できる永続的な方法です。Ionosit-Baselinerは修復物の重合収縮を補償するので、窩洞全体の緩圧機構の役目を果たします。構造応力およびコンポジット内の微小破壊がを最小にします。これにより耐久性があり、機能的に信頼できる修復が保証されるのです。

保護

Ionosit-Baseliner は象牙質とコンポジットの間において厚さ1mmの層で使用します。 
Ionosit-Baseliner は、フッ化物と亜鉛イオンを徐放します。歯の表面と修復の間など、特に脆弱な部位を保護します。これらの物質の徐放は、歯のための保護層を形成します。
ベースライナーは、DMG社製Saferinge(プラスチック製シリンジ)から容易に直接塗布できます。

象牙質との相互作用

Ionosit-Baseliner は、膨張率が管理されているだけではなく、革新的な化学により、象牙質への接着が可能です。これは、»反応帯«と呼称されるものを生じます。重要な利点:コンポジット材料の重合収縮で形成される可能性のあるギャップは、Ionosit-Baselinerにより充填できます。その結果、象牙質界面におけるストレスを回避することができます。

パッケージ

周辺備品
60 Luer-Lock-Tips  
  Black REF 211477
     
セット
3 Saferinge @ 0.33 g REF 220091
2 Syringes @ 1.5 g REF 213002
     
  Economy Pack  
20 Saferinge @ 0.33 g REF 209538
6 Syringes @ 1.5 g REF 213001

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